ロボット導入までの流れ

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ロボット導入までの流れ
打ち合わせ

まずはご一報を。。。

TEL、FAX、フォーム等でお問い合わせを頂きますと、まず話の概略を把握する為、共栄製作所(以下、当社)スタッフが訪問いたします。

お話を伺い、社に持ち帰り当社技術スタッフと企画を練ります。

ある程度企画ができた段階で再度詳細打ち合わせとして、営業スタッフ、技術スタッフで訪問いたします。

企画・設計・見積り・画面提出

打ち合わせに基づき、設計スタッフが設計をいたします。

受注になるまでは企画設計になります。

ある程度設計し概算予算が通った所で本設計し、正確な見積りを提出いたします。

部分加工

設計図が承認されると部品図が現場に回ります。

図面をもとに当社スタッフがフレーム、カバー、塗装、フライス部品、旋盤部品に至るまで、自社内で加工いたします。

図面上で不明な個所は即設計に間に合わせ出来る為、外注加工と違いタイムラグが少なくなり、スピードアップの鍵もこの辺にあります。

当然加工品の検査もこの段階で行います。

(当社は部品加工のみも承ります。お気軽に図面等FAXして下さい。)

組付

部品が完成すると、組付工程に入ります。

組付段階で部品の不具合、設計ミス等が仮に出ても、その場で加工スタッフが手直し出来ます。

この辺りも当社の一貫生産の強みが発揮されています。

プログラム入力

設計段階から加工部品と並行して当社電気設計のスタッフがソフトプログラムの設計と制御盤、操作盤の製作を行っています。

出来上がったソフトを機会に入力し、それまで動かなかった機会に頭脳・動きをもたらします。

試運転

納品前に要望の動きが出来るかどうか試運転いたします。

この段階になると、スタッフも安心するのですが、やはり機械は生き物です。

思うように調整が出来ないと当社スタッフも全員協力で納期に間に合わせる為に調整を行います。

調整が完了するとユーザー様に当社にご来社頂き、立会い試運転の上、指摘箇所がなければ納品期日を決定いたします。

立会い、納品

社長いわく、「手塩にかけた子が嫁に行くようだ」と言う言葉の通りなんとなく寂しい気もします。

ユーザー様の下での活躍を祈ってスタッフ全員で送り出します。

当然、現地での調整も当社の仕事です。

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